前置きが長くなってしまい、
結局本題に入ろうとしたところでやめてしまい、
前編がないのに後編を作るという
計画性0のまま突き進んでおります。
えーと、前回は大会直前までの模様をお伝えしたんですけど、
今回はボウリング大会の内容について書きます。
結果が結果だけに低いテンションになりますけど、
自分の感じたことを書こうと思います。
あくまで、自分が感じたことなので
フィーリングっす。
我々は前半のシフトなので、
最初の練習投球は完全に様子見で投げます。
私が第一投球者なので、
普段転がしているようなラインをちょろっと投げてみる。
15枚近辺を通して出していくライン。
これが全く曲がらず直線的にガターへ。
感じたこと : ほっほう、オイリーなのか!?
他のボックスでも次々とガターへ投じている、人もいる(笑)
外から真っ直ぐめのラインを好む人は
3番とか、6番とか。
まったくポケットに届く気配がない。
私も外から投げてみる。
結果 : 3番ヒット。
でもでも、内ミスすると
途中でえらい方向を変えて2番ヒット。
む、むっむーう。
ヘッドピンに当たらない・・・。
そのままゲームスタートですわ。
このよく分からんコンディションに、
立ち位置を変えたりラインを変えたり
四苦八苦しております。
1G目、
右に左にノーヘッド。
ラッキーストライクが2個あったけど、
それ以外は全部ノーヘッド。
しかも右と左で半々ずつぐらい。
スコアはなんと100(笑)
スペアもまともに取れねー!!
ヘッドピンに当てるのが、こんなに難しいとは・・・。
私のイメージでは
中遅かなと思いましたけど、
たけやんさんが言うには
「フラットと思うよ」
確かに、中にもオイルはある。
普段投げてるコンディションが、外に壁があり
奥にいくにしたがってドライゾーンが増えていくという
ハイスコで投げているので
外のフッキングが奥になるとオイリーと感じてしまう。
実際、どこから投げてもフッキングポイントさえ合えば
ポケットに行くみたい。
でも、その幅がものすごく狭い。
たけやんさんのようにえげつない回転があっても
ほんのちょっと外にミスっただけでヘッドピンに当たらない。
逆にちょっと内ミスしてもヘッドピンに当たらない。
出し気味のラインを取ってる我々は全員ガターがあった(笑)
でも他のボックスでもチラホラと。
元々コントロールが悪い私なんかが
こういうスポーツコンディションちっくなレーンで投げると
えらいことになる。
6番直撃の3本カウントの直後、
4番直撃の3本カウントとかあった(笑)
いやー、見事に真ん中外してますねσ(^ ^;)。
結局、3G目にようやく攻めるラインを決めたという感じ。
ボックスの6人中4人はインサイドから。
2人は大外からクロス。
フッキングは13枚前後(やったと思う)に合わせれば
ポケットという感じ。
他のレーンは外から攻める人がほとんどで、
外のオイルにつかまって薄めノーヘッドが多く、
後半シフトで見ていた人は
「オイリーだね」
という感想を言ってましたわ。
実際、オイリーではないと思います。
奥でのフッキングはハッキリしていたし。
3G目になればレーンも多少落ち着いてきて
ノーヘッドはほとんどなかった。
で、最初のシリーズ
378_| ̄|○
やっちまった・・・。
マッキューンも3の字でございます。
た、たけやんさん・・・
すんません・・・。
全く戦力になってないっすぅーーー!!
恐らく、このシフトでプラスを打ってる人はいなかったと思う。
みんながみんな
「シビアなレーンだ」と言ってた。
そして8月に入って、アベが200ぐらいあったのが
完全にレーンのおかげということが明らかになりました('A`)
でも、
それでも、
いくらなんでも、
80もアベ下がるかー!?
でも現実問題、そうなっております。
技術レベルが突然落ちたとか
そんなことはないと思います。
普段、いかに生ぬるいレーンで投げてたか
いかに快適なレーンで投げてたかを痛感しました。
さてさて、
気を取り直して2回戦でございます。
ここで入ったのが1-2レーン。
同じボックスに入ったチームが
「このレーン、特に1番がオイルおかしいよ」
と教えてくれました。
どうやら1回戦から様子がおかしかったようです。
投げてみても、明らかに2番と違います。
でも、見た感じで2番と3番も全然違っていた。
とにかく、1-2レーンはオイルが枯れていたんですよね。
このチームは3人ともストローカーで、
昨年ベストアマ獲った人もいて
みんな黒ワッペンの超上級ボウラーです。
オイルの読みとかすごいんですけども、
それ以上にレーンも厳しかったっす。
スパットで20枚より外を使うと完全にポケットに届かない。
1番レーンなんか最初から25枚通しになってしまいます。
全員。
最後は30枚を通すという苦しいライン取りになり、
普段こんなインサイドを投げてなかったので
ものっすごい投げづらかったっす。
それでも、思い切って出しに行くと、
ドライゾーンを突っ切ったとこにはオイルがある。
そう、奥の外には朝一の最初から使われてないオイルがあるんですよ。
ドライゾーンを突っ切ってしまうと
今度は全然曲がらずにノーヘッド、です。
だから3-6絡みのスペアなんかも難しい。
上級者チームはストローカーと言えどもスパット30枚を
平気で投げてきます。
非常にタイトなラインを正確に突いてきます。
渋いです、マジで。
しかし、こともあろうに1番レーン。
そう、アプローチの左側が壁で歩きにくいんですよね。
これにはみんな苦労してました。
私も調子に乗って同じ30枚通しに挑戦。
イメージとしては、30枚を通して直線で1-3に持っていく感じ。
これが成功するとストライク。
でもいかんせん幅がないのでストライクを続けることは
非常に難しい。
私は投げ慣れてなくてフォームが崩れてきまして。
最後は裏ばっかりでした。
恐らくですけど、
メンテマシーンを左から(1番レーンから)かけていき、
最初のレーンではオイルの出がとても悪かったのではないかと。
我々が25枚とか30枚とか使ってた時にも
他のボックスでは20枚より外で勝負してました。
このシリーズ、451。
これでも健闘したと思うねんけどなー。
みんな「疲れたー」
って言ってました。
読んでる人の中には
「その外のオイルをうまいこと使えばええやんけ」
と思う人もいると思いますけども。
外の奥にはありますが手前がない。
すぐに噛んでしまってですね、
使えないんですよ。
一度たけやんさんが思い切ってトライしましたけど
左ノーヘッドでした。
で、一回でやめました(笑)
そのたけやんさんは最後のゲームで意地の200UP。
ナイスゲーム!!
30km/hオーバーのスピードボールをディープインサイドから
放り込んでました。
このボックスで唯一の200UP。
で、私の結果 : アベ138
しょべーー!!!
なんというか、
ショベー!!
今回分かったことは
・ちゃんとした大会に出るにしてはコントロールが悪すぎる
・大外からディープインサイドまで練習すべき
・スペアは直球で
この辺も課題としてやっていこうと思う。
普段のコンディションでは30枚とか使うことないですもん。
でも出来る人は35枚とかも使うハズ。
慣れてないとフォームも崩れるしメンタルにも悪い。
なによりコントロール出来ない。
もしくは、ホントに誰も使ってないような
大外2枚とかを通して、
ストローカーでは厳しいぐらいの奥から曲げていくと
もしかするとおいしいのかも。
想像ですけど。
あー、結局おのれのふがいなさを痛感しましたけど
ひさびさの大会は得るものも大きかったです。
そして楽しかったすー!
たけやんさんありがとうございました。
非常にええ勉強させてもらいました。
もうちょっとだけレベルを上げれるようにがんばります。
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